(日経先物)オリジナルチャートの実際例と見方

売買のタイミングを考えてみてください。
答えはたくさんありますよ!!

チャートの実際の動き(録画)

実際のこのオリジナルチャートの動きについて、体感していただくために等倍速での録画です。

ある日(2025年1月28日)の朝からの動きです。順に並べています。
見やすくするために、ひとつを5分以内にしています。

日経先物のスタート時間8時45分のところに、縦の線を引いています。
ここからが一日のスタートです。

このチャート画面では、左側はミニで、右側はラージのチャートになっています。
同じ時間帯を同時に見ることによって、ラージで大きい流れを見て、ミニで細かい動きを見ることに
しています。

① 8時45分~9時6分

  日経先物は、株式より15分早く取引が始まります。
  この開始後15分間の間に、前日までのポジション調整や、当日の建て玉の調達が行われている
  ものと思われます。その為か9時を境目にそれまでの動きと全く異なる動きになることは珍しく
  ありません。

  この日の15分間の場面では、売り玉を仕込んでいるようにみえました。
  上値を抑えられていました。線も収束してきているのでトレンド転換もあり得ました。

  そういう状況の中しばらくは上を目指していましたが、高値をだんだん切り下げていきました。
  9時に株式の相場がスタートすると、9時4分頃にそれまでの下値を割って下方向が濃厚になり
  ました。39125のオプション権利行使価格を境にゆっくり下落し始めついに下落へと転じました。 
  そして、9時6分頃38940円まで一直線。ミニで18500円の利益でした。

  急落の原因は、最初の15分間の売り手の売り玉と、買い手のショートカット(損切)によるもの  
  と推測されます。                                                        

② 9時6分~9時12分

  急落後の急速の戻しの動きです。
  そして、9時6分からの急速な戻しは、売り玉がなくなっての買い戻しによるものと考え
  ます。急落後の急戻しはよくあります。

  しかしながら、8時45分から9時までの下値を超えられずに、再度下落しました。
  チャート下部の太い白線の動きを参考に見て下さい。

③ 9時12分~9時18分

  下落後、節目の39000円で止まり、再度上昇しましたが、ダブルトップの形をつくり再度下落
  しました。

④ 9時18分~9時22分

  半値戻しのところで、下落しました。

⑤ 9時45分~9時50分

  下降から上昇への転換がありました。
  節目39000円を押し目として上昇。動きはゆっくりです。

⑥ 9時50分~9時55分

  再度の押し目で、上へブレイク。

⑦ 10時10分~10時15分

  上昇転換後の動きです。
  結局2回目の押し目が浅かったため、3回目の押し目で上昇しました。

ここまで10時15までの動きです。

このオリジナルチャートの動きはいかがだったでしょうか?

もし、設定の仕方を知りたいと思われた方は、商材を購入されると載っています。
その説明は文章ばかりなので分かりずらいと思い、画像と動画でさらに詳しく説明しました。

それが、このサイト内の 3.チャートの設定(画像と動画)です。
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